学校からのお知らせ」カテゴリーアーカイブ

学校からのお知らせ
※このカテゴリーは絶対にカテゴリー名、カテゴリースラッグ、親カテゴリーの設定を変更したり削除しないでください。

授業参観日ありがとうございました 7月2日(金)

授業参観では,木島平小学校が大切にしている学び合いの授業を各学級で参観していただきました。学年によっては,プールの学習の様子や図工,今年度から本格的に導入された児童用タブレットPCを活用する授業をご覧いただきました。

その後の学級懇談会では一学期の子どもたち の様子や夏休みに向けての確認や準備などについて話題にさせていただきました。保護者の皆様には,お忙しい中多数お越しいただき,誠にありがとうございました。

ふれあい体験学習①  7月1日(木)

村産業企画室さんのご協力により,木工作とイラストを新たに開  設しました。また下高井農林さんには,寄せ植え体験の講座を新しく開いていただき,囲碁,和紙,絵手紙,ダンス,ゲートボールと合わせて,8つの講座で行いました。地域の皆様には,快く講師を引き受けていただき,お陰で,子どもたちが,それぞれの講座の中で,存分に楽しく取り組むことができました。地域のひと、もの、ことに触れるこうした学習の機会はとても大切なことであると感じます。

第50回 自主公開学習検討会   6月26日(土)

今年度初めての自主公開学習検討会を東京大学名誉教授の佐藤学先生を講師にお迎えして行いました。中学校の先生方と村内のご来賓の皆様にご参加いただき、各クラスの自由参観と5年1組の国語の授業の共同参観を行ないました。文学教材「たずねびと」において,自分で気になるところを中心に読みを深めてきた5年1組の子どもたちは,根拠となる本文の叙述を明らかにしながら語りあうことができていました。佐藤学先生からは、「コロナ禍という困難な状況の中,どの学校でも学びが後退してしまっている。しかし,木島平小学校では,子どもたちがよく育っており,ペアやグループにおける学びなど,どの学級も充実した学び合いが行われている。」と褒めて頂くと共に、授業改善に向けた様々なご示唆を頂きました。これからも「どの子にも学びを保障する授業づくり」という本校の理念を大切にし、日々の授業改善に取り組んでいきたいと思います。

いよいよ水泳シーズン

(1)プール開きにそなえて プール清掃

プール開きにそなえて、5・6年生が炎天下の中、泥の匂いと汚れにまみれて一生懸命プールの壁面をこすって清掃をしました。5年がおよその汚れをブラシで落とした後仕上げを6年生が丁寧にしました。

子どもたちも先生方も床に這いつくばるようにして、床を磨いたり排水口の泥を取り除いたりしていました。陽が高くなると照り返しがどんどん増して大変な作業でしたが、プールは、本来の美しい姿を取り戻しました。最後に、4年生がプールサイドや更衣室などのプールまわりを丁寧に掃除しました。プールは青く美しい水を満々とたたえ、プール開きを待つばかりとなりました。清掃に取り組んだ高学年の姿を低学年の子どもたちに伝えつつ、感謝の気持ちをもって水泳学習に臨みたいです。

(2)自分の目標に向かって プール開き 6月24日(木)

全校がプールサイドに集まり、プール開きを行いました。子どもたち一人ひとりが、今年のプール学習に向けた自分のめあてを確かめる機会となりました。校長先生や体育係の先生からは、水泳は楽しいけれど命にかかわる危険が伴うため、プールの約束をしっかり守ることと先生の指示を確実に聞くことを話されました。安全・安心の水泳指導・プール管理に努めると共に、子どもたちの願いに一歩でも近づけるよう、職員一同で支えていきたいと思います。

小中ふれあい交流 6月16日(水)

4、6年生は、中学校に行き、それぞれ中1、中2の生徒の皆さんと交流をしました。去年まで一緒に小学校で過ごしていた中学1年生ですが、開閉会式の進行やゲーム説明をする際に分かりやすいように言葉を選んだり、間を取ったりして話す姿、ゲームの最中に丁寧にサポートしたり、小学生が困らないように気遣う姿、終始、笑顔で和やかに、楽しく運営する姿に、見た目だけでなくすっかり中学生らしい姿になっていることを感じました。5年生は、小学校で中学3年生の皆さん、パスセイロの選手の皆さんと交流しました。5年生と中学3年生が同じグループになり、一緒にパルセイロの選手の皆さんが提案してくれたゲームに楽しく取り組んでいました。

全校田植え 6月9日(水)

普段は5年生が中心となり、毎年お世話になっている佐藤さんに教えていただきながら米作りを進めていますが、田植えと稲刈りは全校参加で行います。田植え後は、5年生が毎日、田に出掛けては、水と苗の管理をしています。 全校田植えでは、5年生の的確なリードのもと、真剣に田植えをする姿、教え・助ける姿が見られました。また、ペアの低学年の児童に体を寄せ、見守りながら作業を進める高学年の児童の姿や高学年の手先をじっと見つめては、自分でコツをつかんで植えようする低学年の児童の姿が見られました。

なお、この日の午後にはAC長野パルセイロの選手(木島平村21ホームタウンパートナープレイヤー)が来校し、5年生と一緒に田植えをしました。初めて田植えをするというパルセイロの選手に対し、「僕たちは、もう5年間も田植えをやっているんだから」と得意げに田植えの仕方を教える5年生の姿が印象的でした。

素晴らしかった運動会 6月5日(土)

新型コロナウィルス感染拡大予防の為、今年の運動会も半日の開催になると共に競技・表現の内容を変更して行いました。このような状況下ではございましたが、子どもたちは、運動会に向けて、熱心に練習に取り組んできました。5日(土)当日は、天気もなんとか持ち直し、PTA役員の皆様に朝早くからご尽力いただきながら濡れていたグランドの状態を整備し、運動会を無事実施することができました。どの種目においても子どもたちはこれまでの練習の成果を十二分に発揮し、伸び伸びと表現したり、熱心に競技に取り組んだりと頑張りました。運動会後、保護者の皆様から温かな感想の言葉をたくさん頂戴しました。ご来場いただいた皆様の心に届く運動会になったかと思っています。

PTA作業ありがとうございました

5月15日(土)に今年度、第1回目のPTA作業が行われました。2年ぶりに行われたこの日、6年生と各学年の2組の保護者の皆様にご参加いただきました。

5月中旬とは思えない程の暑い日となりましたが、グラウンドの草取り、校舎内のトイレ掃除に分かれ、時間いっぱいお取組みいただきました。

普段に掃除ではなかなか落とせない便器の黄ばみとりをはじめ、床やかべもきれいにしていただきました。
5月に入り草が一気に増えてしまっていたのですが、おかげですっかりきれいになりました。保護者の皆さんの力ってすごいですね。

子どもたちにとってPTA作業は、お家の方々が自分たちの学校生活のために頑張ってくださっていることを直に感じることのできる機会の1つでもあります。作業をしてくださった保護者の皆様に子どもたちと共に感謝申し上げます。 

学年の様子から(5月)

6年生が、学校の代表として「苗木頒布会」に参加しました。苗木を村の皆さんに手渡す際、はきはきとした口調で受け答えする姿は、さすが本校の6年生でした。

5年生が、今年度初めてのプログラミング学習、今年から自分のタブレットPCを使って行います。それぞれが、PCやアプリの機能を使いこなそうとする姿に驚かされました。

4年生が、しいたけの駒打ちをしました。森林組合の方々に教わったり、グループの友達と協力しながら、原木にドリルで穴を空けたり、木づちを使って駒を打ち込んだりしました。

一人一人が「自分の命を自分で守る」意識を

4月7日(水)から、新しい登校班での集団登校が始まりました。それにあわせて、14日(水)は登校班会が開かれました。1年生から6年生までが一同に集まり、班員同士で互いに自分たちの歩行や横断の様子を振り返り、安全な登校の約束を確認しました。その後、集団下校訓練を行い、職員が子どもたちと共に通学路を歩き、子どもたちの歩行や通学路の様子などを確認いたしました。登校時にはPTA校外指導部員をはじめ地域の皆様方にも見守っていただきました。ありがとうございました。

22日(木)には、交通安全教室を行いました。低学年の歩行訓練では、1年生と2年生がペアになり歩きました。学校の周りの道路を二人で前後に1列に並び歩きました。歩道がなく白線の中を歩いていく道もたくさんありましたが、1年生の子どもたちは、2年生の後についてはみ出すことなく、しっかり歩くことができました。2年生の子どもたちは、よくコースを覚え、歩くときはしっかりリードをして1年生の前を歩き、横断のときは1年生の手をとり横一列に並んで安全確認をしていました。また、優しく声をかけたり、横断の仕方をしっかりと説明したりと、上級生らしい姿が随所でみられました。3年生以上は校庭の模擬道路を使って、自転車乗りの講習を受けました。子どもたちは、自転車の乗り方の説明を受けた後、早速自転車に乗りました。一時停止の所ではしっかりと止まって左右や後方の確認をし、しっかりと前を向いて走行することを意識しながら乗っている姿が見られました。

4月30日(金)は、避難訓練を行いました。どの学年も混乱なく落ち着いて避難することができました。振り返りでは、『おはしも(おさない、はしらない、しゃべらない、もどらない)』のめあてから、二つのこと「話さずに放送や先生の話を最後まで聞く」「落ち着いて安全にすばやく避難する」を確認しました。

日頃から学校が安心安全な環境を整備していくと同時に、どんな状況でも、自分自身で「聴」いて考え判断できる「自分の命を自分で守る」意識を子どもたちに持たせていきたいと思います。ご家庭でも、日頃から安全についてお子さんと話題にしていただけるとありがたいです。