1年生をむかえる会が行われました 4月20日 水曜日

 20日(水)の2時間目に新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、延期となっていた1年生をむかえる会が行われました。当初の予定とは異なり、1年生と6年生のみで行う形となりましたが、ここまで1年生のために6年生が準備してきた成果が発表されました。内容は、1年生に向けた学校生活を紹介する劇と学校の場所当てクイズが行われました。また、6年生の手で装飾された会場の様子からも歓迎の気持ちが伝わってきました。1年生も最初は緊張した様子でしたが、劇やクイズを通して、楽しみながら学校について知ることができ、最後は笑顔であふれた会になりました。6年生も1年生の姿から大きな達成感を感じることができたと思います。

新たに36名の仲間が木島平小学校に加わりました 4月6日 水曜日

 4月6日(水)に入学式が行われました。当日、体育館には36名の元気で初々しい歌声が響きました。村長さんや校長先生からこれからの学校生活についてのお話とお祝いの言葉をいただき、目を輝かせている1年生の姿がとても印象的でした。新型コロナウイルス感染症対策のため、体育館には新6年生のみの参加となりましたが、1年生に向けて校歌を歌う姿から新たに学校の代表となった緊張感や新入生を歓迎する気持ちが伝わってきました。これからの1年間、木島平小学校の子どもたちがどんな成長の姿を見せてくれるのかとても楽しみです。

1年の活動のまとめ 児童総会が行われました 2月15日火曜日

今年度の児童会活動の締めくくりとなる児童総会が行われました。今年は新型コロナウイルス感染症対策のため、体育館に集まらずに相互通信アプリを利用して各教室を繋いでの児童総会となり、普段とは異なる雰囲気ではありましたが、今年一年間立派に最上級生として児童会を引っ張ってきた6年生から一年間の活動報告がありました。また、そんな6年生に「○○の活動がとても楽しかった。」「○○が良かったので、ぜひ来年も続けてほしい。」といった、今年の成果を伝える3,4,5年生からの発言がたくさんあり、時間内に全員がしゃべれないほどでした。最後に、全校の承認に対して、大きな声で「ありがとうございました」と一礼をする6年生の姿からはやり切ったという思いがあふれているようでした。きっと、来年度もそんな6年生の姿を受け継いだ5年生が、児童会を引っ張っていってくれることと思います。

米作り、収穫祭を迎える 11月30日(火)

5年生中心に取り組んできた米作り、今年も美味しいお米ができました。大変お世話になった地域、保護者の皆さん、そして、一緒に田植えや稲刈りをしてくださったAC長野パルセイロの選手の皆さんに御来校いただき、収穫祭を行いました。感染拡大予防のため、昨年に引き続きオンライン中継により、5年生の発表やお世話になった方のお話を、各教室で視聴しました。

給食は、今年も炊きたての新米、そしておかずには、各クラスで育てられた野菜が入っていました。子どもたちは、今年の田んぼや畑での活動を思い出しながら、木島平の恵みを十分に楽しみました。

参観日・PTA講演会 11月19日(金)

授業参観では、各クラスで人権に関連する授業をご覧いただきました。その後のPTA講演会では、講師に一般財団法人日本ペップトーク普及協会、セミナー・講演認定講師の徳武有紀氏をお迎えし、「子どもの好き!を応援する言葉がけ~子どもを信じる大人であり続けるには~」という演題でご講演をいただきました。「受容」「承認」「行動」「激励」の4つのステップからなる、ペップトークについて、具体的な子育ての場面を例に挙げ、限られた時間の中で、大変分かりやすくお話をいただきました。保護者の方々からは、「つい、言葉がきつくなってしまう。言い換えていきたい。」「待つことが大切だと分かった。」「まだまだ自身の言葉の訓練が必要。」など、心に響くお話だったとの感想が聞かれました。

PTA作業ありがとうございました 11月13日(土)

春に引き続き、2回目のPTA作業。今回は学年ごとに分かれて、みどりの森の冬囲い、クロススキー開始に向けたスキー・スキー靴・靴を入れるロッカーの準備、校舎各トイレの清掃、校庭の落ち葉掃きを進めていただきました。短時間のうちにどんどんと作業が進められていく様子に、保護者の皆様の姿がとても心強く、また大変有難く感じられました。こうして多くの保護者の皆様に支えられながら、自分たちは学校生活を送っていることを子どもたちに伝えていきたいと思います。

第2回ふれあい体験学習 11月11日(木)

今年度2回目の「ふれあい体験学習」を行いました。感染拡大防止のため、今回も飲食に関わる講座の開講は見送りました。毎年お世話になっている地域の皆さんや役場の産業企画室に講師をお願いする「和紙作り」「絵手紙」「ゲートボール」「囲碁」「木工作」「イラスト」と、下高井農林高校さんが「そば打ち」の代わりに開講してくださった「ハーバリウム体験」の計7講座で行いました。4年生~6年生の児童に加え、3年生が来年度に向け、クラスで一つ一つ見学してまわりました。見学後、3年生が「来年、○○の講座をぜひやりたい」と楽しみな様子で話していました。

読書旬間  11月1日(月)~12日(金)

読書旬間中の活動の一環として、10日(水)にPTA子育て委員会の皆様による「PTA読み聞かせの会」を行いました。子育て委員の皆さんがそれぞれのクラスで、子ども達に合わせながら本を選び、優しい口調で読み聞かせをしてくださいました。どの学年でも、子どもたちが、物語の世界に引き込まれ、真剣な顔で聞いていました。

また旬間中は、児童会、図書委員会の委員の皆さんの企画で、「姉妹学級の 読み聞かせ」も行われました。当日に向けて一生懸命に読む練習をし、ペアの低学年の子ども達に読んで聞かせようとする高学年の子ども達、微笑ましい場面が至るところで見られました。

宿泊体験学習

6年:11月1日(月)~2日(火)   5年:11月15日(月)~16日(火)

5年生、6年生共に、全行程を病気もケガもなく過ごし学習や体験を楽しみました。どの見学・訪問場所にも関心をもって臨み、よく見て、よく聞き、進んで体験し、素直に感動の声を上げてと、木島平の子どもたちのよさが随所に見られました。また、訪問先や宿泊先でお世話になった方々に感謝の気持ちをきちんと伝えようとする姿が見られ,5・6年生共に,「素晴らしいですね。」と褒められました。

今年度も新型コロナウィルス感染拡大防止のため、県内での宿泊体験学習となりましたが、子ども達にとって、信州を再発見しながら友と素敵な思い出を作る旅行となったのではないかと思います。 保護者の皆様のご理解とご協力をいただき、宿泊を伴う旅行の実現に結び付けることができました。心より感謝申し上げます。 

6年生
5年生

全校稲刈り 10月5日(火)

5年生が中心となって育ててきた田んぼの稲穂が黄金色に輝き,収穫の時期を迎えました。姉妹学級でペアをつくり,上級生が鎌で稲を刈り,下級生が刈った稲を受け取りコンバインまで運びました。5年生は,他の学年の稲刈りの間,ずっと田んぼにいて,全体の進行やサポートをしてくれました,その役割にやりがいを感じながら力を合わせて取り組む様子がありました。稲刈りでは,毎年お世話になっている佐藤正市さんをはじめ,保護者・地域の皆様にコンバインを動かしていただいたり,様々な場面で助けていただいたりしました。おかげで安全に手際よく作業を進めることができました。

午後には,AC長野パルセイロの武田選手と寺沢選手が,5年生と一緒に稲刈りをしました。文字通り「実りの秋」を感じる機会となりました。