先日、19日(金)に東京大学から小国喜弘先生と浅井幸子先生を講師としてお呼びして、自主公開学習検討会が行われました。各学級、日頃行っている子どもたちの学びあい(協同の学び)の姿をお互いに参観し合ったり、講師の先生からご指導をいただいたりしながら、授業改善を深めました。また、共同参観授業として、3年1組の理科の授業(単元:磁石の力)が公開されました。子どもたちは担任の先生がつくった実験器具をさわりながら、磁力でクリップが浮いてしまう不思議、そして、鉄の板がクリップと磁石の間に入ったときに起きる磁力の変化の不思議に興味を引かれながら生き生きと主体的に学びを深める様子がありました。子どもたちの内側にある不思議に対する「わかりたい!」「知りたい!」という気持ちが大きな学びの原動力になることを実感した公開授業になりました。今後の木島平小学校の授業改善に活かしていきたいと思います。